GN125のガソリンコックのツマミが固いので調整してみた

GN125Eメンテナンス
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新しく交換したGN125のガソリンコックが硬い・・・

GN125のガソリンコックを新しいものに交換したのですが、ツマミを回すのがかなり固くなっていました。品番は「スズキ純正 コックアッシーフューエル 44300-22077」でした。

シリコングリスなどを吹いてみたのですが、一時的には少し回しやすくなるものの、次に乗る時にはまた固くなるような状態になっていました。

GN125のガソリンコックのツマミ部分は以下のような構造になっており、7番のネジを外せば分解できそうな感じです。

GN125のガソリンコックを分解してみた

この固いコックを一度分解することにしました。「ON」の下にあるネジを緩めるとコックが外せるようです。ネジの品番「スクリュ(品番:44343-41370)

何かあると怖いので、念のためタンク内のガソリンを抜いてから作業しました。

ネジを緩めるとコックがこのように外れました。コックにはゴムのOリング(品番:44353-32470)スプリング(品番:44357-32470)が入っていました。

本体側はこのようになっています。

コック側との凹凸で噛み合うようになっています。それぞれにシリコンスプレーとシリコングリスを塗って、再度組付けたところかなりスムーズに動くようになりましたので、とりあえずOKとしました。

同じような症状で困っている方の参考になれば幸いです。

それではまた〜(^^)

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