「Insta360 One X」でモトブログをやってみたレビュー【360度全天球カメラ】

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中古で手に入れた「Insta360 One X」

今回新たなアイテムを手に入れましたので、そのご紹介になります。

新しいといってもヤフオクで買った中古品ですが。。。

「Insta360 ONE X」という、いわゆる「360度カメラ」「全天球カメラ」というヤーツです。

今は「Insta360 ONE X2」というモデルが出ていますが、お値段が5.5万円ぐらいしてとても手が出せないので、前モデルの中古品を買うことにしました。それでも相場は2万円台後半〜3万円台となっており、値引きクーポンを使ってようやく2.5万円ほどでゲットしました。

結構痛い出費ですが、最近バイクの自撮りが楽しくて思わずポチってしまいました(末期的ポチリ病)。。。中古品でしたが付属品も揃っており、特に不具合等もなかったです。

純正バッテリーが1つ付属していましたが、電池の持ちはあまり良くないので、追加のバッテリーとmicro SDカード64GBを買いました。

ちなみにSDカードは、「V30スピードクラス microSDXC」という規格のものが必要なようです。

Insta360 ONE X をバイクに取り付けて撮影してみる

以前の投稿で、アクションカメラを使ったバイクの自撮りをやりましたが、その時に買った自撮り棒の先に、Insta360 ONE X を装着してみました。

360度カメラの場合、同時に全方向を撮影するので、撮影後の編集で自分の好きなタイミングで好きな画角の動画を切り出すことになります。また、自撮り棒自体も動画から消えるので不思議な感じがします。

DONTZ バレットタイムの自撮り棒 オートバイバイク見えない自撮り棒ハンドルバーマウントブラケット28cm-115cmONE X/ONE/EVOカメラ用1/4インチネジで長さ調節可能
DONTZ

実際に走行して撮影してみました。前側からの画角です。自撮り棒は消えています。

今度はカメラを前方に向けていきます。

なんとここで前方にサルが出現しましたw 右側の壁を登っています。

360度カメラなので被写体を追いかけるような撮影もできます。

Insta360 Studioの編集画面です。「Deepトラック」という機能を使い、追跡したい対象を選択すると、対象を追いかけるようなカメラワークで画角が切り替わっていきます。

結構小さな物体でも追跡してくれるので便利です。

Insta360 ONE X を色々な位置にマウントして撮影してみた

Insta360 ONE X を色々な位置にマウントして撮影してみました。まずはエンジン前部のフレームに取り付けてみました。

フロントまわりとエンジンが写る角度で結構迫力があって好きです。

同じカメラの位置で前方をリフレームするとこんな感じ。

さらに空を写すような方向でリフレームしてみました。色々なカメラワークができて楽しいです。

今度は後方からのアングル。リヤタイヤが強調されたアングルになります。

今度は右後方からのアングル。マフラー音をInsta360 ONE Xのマイクで拾ってみましたが、風切音が結構入るので、音を取るなら別撮りした方が良さそうです。

ちなみに Insta 360 ONE X2 では外部マイクが使えるようです。

今度は後方に自撮り棒を付けての撮影です。トップケースの斜め後方に伸ばしての撮影です。このように自撮り棒は消えた状態になります。

バイクでの積載は

・高さは地面から2m以内
・積載装置から後方30cm以内

となっているようなので、一応自撮り棒もこの範囲に収まるように設定しています。

Insta360 ONE X レビューまとめ

ここまで Insta360 ONE X を使ってみた感想ですが、普通のアクションカメラより面白いアングルで撮影できたり、撮影後の編集で自分の好きなアングルで動画を切り出せるのが良いと思いました。

反面、撮影後にはそのような特殊な編集作業が必要な点は若干面倒ではあります。また、全方向を撮影するのでファイルサイズが大きくなる点も注意が必要です。(5.7K 30fpsで8.5分ぐらい撮影した動画は、6.52GBとなっていました。)

バッテリーも30分ほど撮影すると無くなる感じなので、それ以上撮影する場合には予備のバッテリーが必要になります。(給電しながらも撮影はできるようですが)Insta360 ONE X2では、バッテリーの持ちも長くなり、外部マイクにも対応しているようです。

いずれにしても楽しいカメラであることは間違いないので、買ってよかったです。使い方としては走行中にずっと撮影するというよりかは、撮影したい場所でピンポイントに撮影するのが良さそうだと感じました。

また、普通は運転中に横の景色をずっとみたりすることはできないですが、360度カメラならあとから、景色を見直せるのも良い点だと思います。

今後は今までのアクションカメラと、この Insta360 ONE X を併用して、ツーリング時の風景が撮影できたらと考えています。

ちなみに「Insta360 ONE RS」というモデルでは、通常レンズ・360度用レンズを取り替えてどちらも撮影が可能になっているようです。

なんだか色々すごい時代になったもんです。できるだけ取り残されないように、おじさんはがんばろうとおもいました。(おわり)今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

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