GN125のキャブレータとエンジン連結部のパイプインテークにヒビが・・
2020年末現在、GN125Eのレストア計画を進めていますが、色々な不具合が見つかりなかなか思うように進みません。。。
「ブログネタができて良い」というポジティブな考え方で行きたいと思います(笑)
先日は、キャブレターとエンジンをつなぐ「パイプ・インテーク(13110-05300)」(インシュレーター)にヒビを見つけてしまいました。取り付け部分も割れてしまっています。
GN125Eのパイプインテークの交換方法
何年も前ですが、一度交換をしていますので、作業自体はそれほど大変ではありませんでした。
二次エアの吸い込みなどはなかったですが、そのうち不具合につながると思うので交換することにしました。
GN125E用の「パイプ・インテーク(13110-05300)」とそれを止める「クランプ(09402-44208)」・「Oリング(09280-32006)」を注文しました。(GN125Hはキャブレターが変更になっているので多分部品が違うのでは無いかと思います)
地味に痛い出費ですが仕方ありません。ただ、GN125は単気筒エンジンなので、こういう消耗品のセットが1つで済むのが小遣いの少ないおじさんには本当に助かります。
古いパイプインテークの取外しには、
・エンジンとパイプインテークをつないでいるボルトを外す
・キャブレター側とパイプインテークを連結しているクランプを外す
・キャブレターとエアクリーナーボックスを連結しているクランプを外す
・キャブレターをくるっと回しながら外す
という必要があり、少しコツが必要でした。キャブレターもかなり汚い。。。
取り外したパイプインテークです。ゴムにヒビが入ってしまっていました。
エンジン側にはOリングが付属しています。
キャブレター自体の調子は悪くない感じなので、今回は分解せず軽く清掃だけしました。
新しいパイプインテークを取り付けたところです。
これで二次エアの吸い込みなどの心配はなさそうです。