GN125Eのスパークプラグをイリジウムプラグに交換
GN125Eのスパークプラグを交換するにあたって、標準のものから「NGKイリジウムスパークプラグ」に交換をしました。
品番は「DR8EIX 4816」です。
ターミナルは「ネジ型」になります。プラグのターミナル形状についての説明はNGKのサイトに詳しく書かれていますが、二輪車はネジ型、もしくは分離型が利用できるようです。
イリジウムスパークプラグの形状はこんな感じです。
電極部分が通常のスパークプラグと異なり、細くなっていることがわかります。
スパーク(放電)が分散しないことにより、効率よく点火でき、アイドリングの安定やエンジンパワーの向上、低燃費化といった効果が期待できるようです。
ちなみに元々ついていた標準のスパークプラグの形状はこんな感じです。電極部分の形状は平べったいものになっています。
GN125Eにイリジウム スパークプラグを装着した効果は?
交換後、確かにアイドリングが安定したように感じました。
アイドリングの回転数を低めに設定しても、アイドリングが安定するようになったと思います。(元々ついていたプラグが古くなっていたという説もありますが。。。)
あとは、中速域でアクセルを開けた時のレスポンスが力強くなった感じがあります。上り坂も元気よく登る感じがあります。
イリジウムプラグは標準プラグに比べて多少高価ですが、GN125の場合1本で済みますし、スパークプラグ交換時にイリジウム化して損は無いのではと思います。