防水仕様アクセサリー電源ユニット「DAYTONA D-UNIT WR」
このところ一気に春っぽくなってきて、バイクに乗るには良い気候になってきました。
今回は「デイトナ WR(ディーユニット ウォーターレジスタント) 16037」をバイクに装着したいと思います。
近場のバイク散歩コースを開拓すべく、スマホナビを活用したいと考えており、USB電源をつなぐためにこれを買いました。
スマホマウントのUSB電源を利用する
USB電源は以前取り付けたスマホマウントに付属のものを使います。ちなみにスマホマウントはRAMマウント風の「BlueFire バイク用スマートフォンホルダー」というやつを使っています。
スマホマウントから伸びているUSBの配線です。使っていなかったのでハンドルに束ねて留めてありました。プラスとマイナス端子だけなのでバッテリーにそのまま繋ぐとイグニッションOFF時でも使える状態になってしまいます。
「デイトナ D-UNIT WR」の配線方法
D-UNITを使ってイグニッションON時のみ通電するようにします。D-UNITでは複数電源が取れるようになっており、私が買ったのは「D-UNIT WR」という防水仕様のコンパクトサイズのものです。
D-UNITにはいくつかサイズがあり、常時電源も取れるようになっているタイプもあるみたいです。シート下のスペースに余裕がある場合はこちらでもよさそうです。
D-UNITの説明書で取り付け方法を確認しました。クワガタ端子のプラス・マイナスはバッテリーに、ACC(赤)はテールランプの配線に接続する予定です。
電源は3セット取れるようになっており、このうち1セットをUSB電源用に使おうと思います。
シート下にはD-UNITを格納できる場所はなさそうです・・・(無計画)
あと、USBの配線はタンク下を通す予定なので、シート下のボルトを外してから、ガソリンコックをOFFにして、ガソリンホースを抜いてタンクを外します。
以前取り付けた電圧計の配線がごちゃっとしているので、これらを含めてハンドルからタンク下を通る配線類はコルゲートチューブ内に収めようと思います。
コルゲートチューブには切れ目が入っているので、その切れ目を開きつつ、配線を詰め詰めしていき、これをシート下まで伸ばしていきます。見た目がザクの動力パイプっぽくて好きですね。
USBの配線は電圧計の配線と同様の取り回しで、ハンドルを切った時に挟まないように、右サイドからタンク下に向かわせます。
USB電源の配線もコルゲートチューブ内に収納します。
USBの配線をシート下まで持ってきました。
D-UNITの本体と長い配線類はシート下に収納できそうなスペースがなかったのですが、エアクリボックスとリアインナーフェンダーの間に入れられそうです。
D-UNITから出ているACC用の配線(赤)は、テールランプから分岐させた配線に接続しました。
D-UNITのクワガタ端子はそれぞれバッテリーのプラス端子
マイナス側はバッテリー近くのアースに接続しました
USB電源側の端子はこのようにギボシに変更し
D-UNITの電源の1つに接続しました。D-UNITのギボシのサイズが少し小さいのでそれにあったギボシのサイズを用意する必要があります。
残り2つの電源はシート下に格納しておきました。
D-UNIT本体はこのようにタイラップでこの部分に固定しました。
イグニッションON時にUSBでの充電ができるかの動作確認
これでイグニッションON時にUSB充電ができるようになったハズです。
あれ・・・? 充電されない
よくみるとスマホホルダー側にもスイッチがありました。これを押すと・・・
おお!充電のランプが点灯しました!
イグニッションOFFにすると
充電OFFになりました。
これでスマホでナビを充電しながら使えるようになりました。
今回の記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました!