GIVI(ジビ)のトップケースの修理・カスタム(カーボンフィルム/ステッカー貼り付け)をやってみた

GN125Eカスタム
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アウトドア&スポーツ ナチュラム

バイク用のトップケース(リヤケース/リアボックス)は最高に便利

今回はGN125に取り付けているGIVIのトップケースを取り外し、トップケースのちょっとした修理とカスタムをしようと思っています。

トップケースが無い状態の方がバイクのシルエットとしてカッコいいとは思うのですが、積載の少ないバイクにおいて、トップケースの便利さを知ると、もはや取外すことはできない禁断の装備となってしまいました。

装着しているGIVIのトップケース(E260)

取り外したGIVIのトップケースです。大昔に激安で購入して以来ずっと使い続けています。スズキのロゴが入っているタイプです。たしか26Lのタイプだったと思います。

スペックは「GIVI トップケース E260 (容量26L 重量2.7kg 幅393mm x 奥行398mm x 高さ308mm)」となっています。

正直、丸っこいデザインやこの真っ赤なリフレクター部分はあまり気に入っていないのですが、便利で頑丈なのでそのまま使い続けています。

容量が大きいトップケースに買い換えるとしたらKappa K39

私がケチで貧乏性なのもありますが、どんどん買い換えるよりは1つのものを長く大事に使う方が性に合っている気がします。

とはいえ、角張ったデザインの「GIVI (ジビ) バイク用 リアボックス モノロックケース E43NTL 95339」なども気になっています。

スペックは「GIVI トップケース E43NTL (容量43L 重量4.2kg 幅546mm x 奥行455mm x 高さ335mm)」のようになっており、多分GN125には少し重い&デカいのではないかと思っています。

最近みつけたのですが、「KAPPA バイク用 リアボックス モノロック トップケース K39」というモデルも気になっています。GIVIのOEM品とのことですが、こちらは価格もお手頃で、スペックは「Kappa トップケース K39 (容量39L 重量2.7kg 幅500mm × 奥行430mm × 高さ290mmcm)」となっており、サイズもE43ほどは大きくなさそうです。

もし新しく容量が大きいものを買うとしたらこれかなーと思っています。

GIVIトップケースのフタのガタ付きを改善する

妄想はさておき、酷使によりフタの部分がガタガタいうようになってきたので、その対策をします。

ホームセンターで売っている「溝ゴム」を適当な長さにカットし、

トップケース側には両面テープを貼り

カットした溝ゴムをこのように被せることで、フタを閉めて揺すってもガタガタ音はしなくなりました。溝ゴムは全部被せようとすると難しくフタも閉まらないと思うので、このように左右一部だけで良いと思います(多分)。

GIVI E260 のリフレクター取り外し方法

次にリフレクターを外します。フタの裏にある4箇所のプラスネジを外すと

このようにリフレクターが外れます。リフレクター裏には↓のような白いシートが入っていましたが、触るとパリパリに割れてしまったので処分しました。

シートが入っている場合はこのように赤が鮮やかになりますが、

外すとこんな感じになります。個人的にはこっちの方が好みですね(笑)

リフレクターを外した跡はこのようになります。汚れていたので拭いておきました。

あと、シリコンスプレーで艶出ししておきました。

GIVI トップケースのリフレクターをカーボン柄にカスタムする

このままでは面白くないので、リフレクターにカーボン柄フィルムを貼ることにしました。Amazonのレビューでは「梱包が雑でシートが潰れていた」といったレビューがあったのですが、今は改善されているみたいでちゃんと保護されていました。

私が買ったのは「ホークスアイ(HAWK’s EYE) 伸縮性 リアルカーボンシート」という商品です。(後で気づいたのですが、エア抜き溝仕様というのもあるみたいですね。)

リフレクターのSUZUKIエンブレムは汚れていたので剥がしました。糊がガッツリ残ってしまったので

ドライヤーで温めて、ヘラと消しゴムで糊を除去しました。

カーボンシートはこのような柄でした。

これをリフレクターのサイズにカットして、少しつづ伸ばしながら貼り付けていきましたが

曲面に貼るのは難しく苦戦しました。ところどころ段差もあり1枚で貼るのは私には無理だったので一旦軽く貼り付けてから、左右と中央、エンブレム部分と4つのパーツにカットし、それぞれを貼るようにするとなんとか貼り付けることができました。

小さい気泡などはありますが、一応貼り付けることができました。

エンブレム部分はもう一度貼るか迷ったのですが、流石に汚かったのでカーボンシートを同じ形にカットして貼り付けました。

あとは気泡などをごまかすために、アウトドアのステッカーや自作ステッカーを貼り付けました。

あとは元のトップケースに貼り付けて完成です。一応考えていたようなイメージにすることができました。

カーボンフィルムの耐久性、耐候性はわかりませんが、剥がせば元に戻すこともできますし、まだフィルムもたくさん余っているのでやり直しは効くと思います。

気に入らなかった真っ赤なリフレクターからカーボン柄にできたので、ちょっと引き締まった感じになったと思います(※個人の感想です)

素人作業なので、近くで見ると粗は目立ちますが、雰囲気は良くなったと思います。(※個人の感想です)

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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