自宅でも使える用に「キャプテンスタッグ ミニ燻製鍋」を購入
以前、友達とキャンプで燻製を作ったことがあり、とても美味しかったので自宅でもファミリーキャンプでも使えるように「キャプテンスタッグ ミニ燻製鍋」を購入しました。
仕様は下記のようになっています。日本製です。
・メーカー品番:UG-1054
・サイズ(約):幅265×奥行200×高さ160mm
・重量(約):480g
・材質:本体・ふた=アルスター鋼板、網=鉄(クロムめっき)、つまみ=天然木
・原産国:日本
丸っこい形状がかわいくて気に入りました。折り畳めるユニフレームの燻製器とも迷いましたが、ユニフレームのものは少し高かったのと、鍋形の方が食材が置きやすそうだったのでこちらにしました。
「キャプテンスタッグ ミニ燻製鍋」の使い方
外箱の裏に使い方の記載がありますが、だいたいこんな感じのようです。
1.チップを本体の中央に入れる(アルミホイルを敷いてチップを入れると後片付けが楽)
2.網に食用油を塗ってセットし、その上に食材を載せる
3.コンロを点火し、チップから燻煙が出るまで燃焼させる(チップが燃え上がらないように注意)
4.ふたをかぶせる
5.時々ふたを開けて、チップから燻煙が出ていることを確認する
6.燻煙の量が少ない場合は、火を止めてから網をゆっくり持ち上げてチップを追加する
7.食材の状態を見て良さそうであれば、火を止めて燻製を取り出す(食材によって時間は異なる)
ゆで卵や手羽先のレシピなどが書かれています。
「キャプテンスタッグ ミニ燻製鍋」の内容物
中身はこんな感じで、蓋・持ち手付きの網、鍋本体になります。
蓋の部分に「CAPTAIN STAG」のロゴが入っています。
こんな感じで鍋と網に持ち手が付いています。チップを足す時に持ち上げやすいようになっています。
丸っとした形が良いです。これが燻煙を貯めやすい形状なのかもしれません。
蓋をかぶせたところです。
少し隙間がありますが、Youtube動画などで見た限りでは、燻煙が漏れるということはないようです。
収納時はこのように重ねて収納します。外箱にそのまま入れておくつもりですが、収納用の袋を用意したほうが良いかもしれません。
スモーク用のチップは定番の「SOTO スモークチップス」
スモークチップは定番の「SOTO スモークチップス」を買いました。チャック付きパッケージで保管しやすいのが良いです。どちらも国産原木使用で、薬品無添加です。
とりあえず、さくらのスモークチップです。香りが強く「肉や魚におすすめ」とあります。
もう一つは広葉樹のブレンドを買いました。「なら」と「ブナ」を中心に構成されていて、クセがないとのことです。
自宅で燻製を作ってみた!
さっそく自宅で燻製を作ってみました。定番のウインナーとプロセスチーズです。
コールマンの小型ガスバーナー(小型ストーブ)です。昔バイクでキャンプツーリングに行った時に使っていた物です。一つあると手軽にコーヒーのお湯を沸かしたりできるので便利です。
鍋にアルミホイルを敷き、その上にチップをふた掴みほど入れました。(あまりたくさん入れる必要は無いと思います。)
食材を乗せる網をセットします。取っ手が付いているので便利です。
いよいよ食材をセットします。ウインナーソーセージとプロセスチーズをセットします。6Pチーズなど個別包装されているチーズは、銀紙を下の部分だけ残してセットするとお手軽です。
バーナーに火をつけ、チップから燻煙が出るまで待ちます。
チップから燻煙が出ることを確認したら蓋を閉めます。
今回はブレンドのスモークチップを使いました。
写真には写っていませんが、燻煙が隙間から出てきます。チップが多すぎるとモクモクになるので、適量で良いと思います。時々蓋を開けて状態を確認します。
出来上がりました。子供も食べたいと言うので、軽めのスモークです。食べてみましたが、十分に風味が付いていました。個人的にはチーズがダントツに美味しいです。プロセスチーズが別物になります。
チップもまだ残っていて、チーズも3つでは足りなかったので冷蔵庫から「切れてるチーズ」を取ってきて2回目をやりました。お好みの厚さにカットできます。
アルミホイルを敷き、その上にチーズを置きます。
燻製第二弾を開始!時々中を確認しながら10分ほどスモークします。庭でやると結構周りに匂いが飛ぶので迷惑にならないように注意しましょう。
2回目もいい感じに仕上がりました!
チップもちょうど良い感じで燃え尽きました。足らない場合は網を持ち上げて追加することができます。最後は火事にならないように水をかけてアルミホイルで包んで処分しました。
キャンプでのBBQとは別に、横で燻製などを作ればキャンプ料理の幅が広がると思いました。とにかくプロセスチーズの燻製はお手軽でオススメです!