GN125のリヤタイヤのハブダンパー交換
GN125のリヤタイヤを交換したついでに、ハブダンパーも交換することにしました。
ハブダンパーはゴムの緩衝材で、急加速時のスプロケットやチェーンへの負担を軽減してくれる役割があり、乗り心地にも影響してくる部品です。
まずは古いハブダンパーを外します。特に外しにくいパーツでは無いですが、経年劣化によって硬化、ヒビ割れしていました。
側面にも割れが見られました。
交換するために、新しいハブダンパーを注文しました。GN125のハブダンパーの品番は「ショックアブソーバ リヤハブ 64651-38300」となっています。
ホイール側も汚れていましたので、綺麗にしておきます。
シリコンスプレーを軽くしておくとスムーズに取り付けができると思います。
新しいハブダンパーを装着しました。
古いものより隙間も少なく、しっかりショックを吸収してくれそうです。
GN125のリヤスプロケット交換
今回は前後のスプロケやチェーンも交換していきます。リヤタイヤから外したスプロケットのユニットです。チェーングリスや汚れでドロドロです。。。
裏側はこのようになっており、4つの突起が先ほどのハブダンパーの溝にはまるようになっています。
リヤスプロケを外しました。この後、スプロケ以外のマウントやボルトの汚れを落としました。
新しいリヤスプロケはAmazonで購入しました。GN125Hのもののようです。純正品番は「スプロケットリヤ(64511-39300)」となります。
交換前のGN125Eの純正と同じ42T-428にしました。
古い方のスプロケットの歯は摩耗が進み尖っています。
新しいスプロケットを付けて完了となります。(写真ではナットの緩み止めのワッシャ(09169-08012)をつけるのを忘れていましたが、後から装着しました。)