GN125H用のブレーキディスクローターをタオバオで購入
GN125Eのレストア・カスタム計画として、フロントブレーキのブレーキローターをGN125Hの穴空きタイプのものに変更しました。
性能の差はわかりませんが、穴あきタイプの方が放熱性が優れている、みたいな感じでしょうか。
「タオバオ代行」というサイトを使って、タオバオで売っているGN125Hのパーツをいくつか買いました。
ご参考までに、ブレーキローターの商品名は「摩托车前碟刹总成GS/GN125太子HJ125K钻豹上泵下泵总成男装车上泵」になります。(意味はまったくわかりません・・・)
ブレーキディスクローターの直径サイズはどちらも22cm
GN125Eの穴が空いていないブレーキディスクローターの直径サイズは22cmだったのですが、GN125Hの穴あきタイプのディスクローターも同じく直径が22cmでした。
錆止めのために油がたっぷり付着していたので、ブレーキクリーナーで油を除去しました。
GN125Eには穴が無いタイプのブレーキディスクローターが付いています。直径のサイズは22cmで同じでした。取り付け穴の位置も同じっぽいです。
GN125のブレーキディスクローターの交換方法
古い方の穴無しタイプのディスクは、なかなかのヤレ具合です。。。
緩みどめのスペーサーとボルトで固定されているのでこれを外していきます。
マイナスドライバーなどで緩みどめの爪を起こしておきます。
「緩み止めワッシャ(09169-08019)」は新品に交換しました。
無事に古いブレーキディスクローターが外れましたので、ホイールを真鍮ブラシなどで磨いておきました。
トルクレンチで新しいブレーキディスクローターを取り付けます。
ディスクプレートの締め付けトルクは、サービスマニュアルによると「150~250(kg-cm)=14.7~24.5(Nm)」ぐらいとのことです。
「緩み止めワッシャ(09169-08019)」の片方の爪を起こして、ボルトが緩まないようにして完了です。
フロントフォークに仮付けしてみました。次はブレーキキャリパーのオーバーホールに着手します。
取り付け時には合わせてフロントアクスルシャフトのグリスアップも行いました。