Hompres(ホンプレス) バイク用電熱グローブ
今年の冬、ついに寒さに負けて電熱グローブを導入しました。歳を重ねるにつれ、寒さにめっぽう弱くなってきており、大好きなバイクに乗るのも億劫になっていました。
ボデーの方はこれまで蓄えたミートテック(脂肪)と厚着でなんとかなるものの、指先だけはどうにもならずだったので、Youtubeのレビュー動画などを参考に「Hompres 電熱グローブ」を買いました。
電熱グリップ(グリップヒーター)なども考えたのですが、導入のしやすさや、バイクが違っても使えるというお手軽さを重視して電熱グローブを選びました。「Hompres 電熱グローブ」はAmazonで1万円前半ぐらいでしたが、結論からいうと買ってよかったと思います。
他の電熱グローブを使ったことがないので比較はできないですが、私が住んでいる関西地方の冬であれば十分使えるレベルだと思います。
Hompres電熱グローブの温度調節・給電方法・バッテリーの持ち
温度調節は4段階ありますが、最弱45℃で自分的には十分な感じです。給電方法は付属のモバイルバッテリーか、付属のシガーソケット用ケーブルのどちらかが使えますが、私は付属のモバイルバッテリーを使っており、最弱の場合5~6時間は持つようです。電源を入れた瞬間から暖かくなるので驚きました。
指先が暖かくなるだけで、冬のバイクの運転がかなり楽になるので、もっと早く買っておけばよかったと思いました。
「Hompres 電熱グローブ」の細かい仕様が気になる方はYoutube上でレビュー動画がたくさんあるので、探してみてください(他力本願)。
Hompres電熱グローブのデザイン・プロテクション・使い心地
デザイン的には好みがあると思いますが、それほどチープな感じは無いと思います。
プロテクターもついており、保護性能も高そうです。適度に柔らかさもあり、握った感じも違和感がないと思います。通常の冬用グローブと比較しても操作のしにくさなどは感じませんでした。
指先にはシールドの水滴を落とす用のワイパーがついていたりします。
トンネル内では、温度調整のボタンが光ってちょっとかっこいいです(小並感)。
結論:電熱グローブがあれば、冬のバイクも楽しい!
真冬にバイクに乗るのは腰が重いですが、乗ったら乗ったでやはり気持ちが良いですね。電熱グローブのおかげで、冬のバイクの苦痛がかなり軽減されたと思います。
冬の冷たい空気を浴びながら走るのも悪くありません。(常に尿意との戦いはありますが・・・)
そして、冬は休憩時の缶コーヒーやホットティーの美味しさも格別ですね。
この電熱グローブ、スマホの操作もできるようになっています。Coke ON Pay アプリでホットコーヒーを買いました。
久しぶりにGN125に乗りましたが、冬のほうが調子がよく感じます。実際、冬のほうが夏より空気中の酸素の割合が多いので、同じ空気量でも燃焼しやすくパワーがでるとのことです(受け売り)。空冷エンジンなので、冬のほうが冷却効果が高いのもありそうですね。
2023年初乗りでしたが、とても楽しかったです。最後までお読みいただきありがとうございました!