バーベキューグリル単体としても使い勝手がよく優秀
私が持っている「M-6500」は4〜6人ぐらいでBBQをするのであれば十分の大きさです。
6角形なので安定感があり、グリルを囲んで焼いたり食べたりしやすいのがメリットです。
一面でこれぐらいの量を焼くことができます。
組み立て、収納も非常に簡単で収納時もコンパクト
セット内容は、スタンド、本体、底板、目皿(燃料用)、バーベーキュー網、収納用袋になっています。
外箱に組み立て方法が書かれていますが、組み立て方法も非常に簡単で、スタンドを立てて、本体を展開してセット、底板や網を置くだけで完了です。
収納バッグも付属しており、収納時も非常にコンパクトな厚みになります。
・組み立て時のサイズ:約 幅475mm ✕ 奥行410mm ✕ 高さ300mm
・収納時のサイズ:幅570mm ✕ 奥行470mm ✕ 厚さ60mm
となっています。
1台で焚き火・バーベキュー・ダッチオーブンに利用可能
バーベキューグリル以外では、焚き火やダッチオーブンに使うことができます。
25cmダッチオーブンがすっぽり入るサイズになっています。
着火剤を使用する場合の注意点
着火剤を使用する場合の使い方ですが、燃料用の目皿の上に新聞紙やダンボールを敷き、その上にゼリー状着火剤を絞り出します。
目皿の上に直接絞ると着火剤が目皿の網目から落ちてしまし、目皿の下にアルコールの混合ガスが発生し、引火する恐れがあるとのことです。
木炭を着火剤の周囲や上に組むように置き、ライターやバーナーで着火します。ちなみに着火剤は100均のもの、着火にはイワタニのバーナーを使っています。バーナーは火が着きやすいのでオススメです。
使用燃料の目安(薪・木炭など)
焚き火スタンドとして使用する場合は、薪を使用することになりますが、本体内容量の1/2〜1/3程度が目安になるとのことです。
バーベキューグリルとして使用する場合で、木炭を使う場合は本体内容量の1/2〜2/3程度が目安になります。
使用後の炭の処理・手入れなど
残った炭は「火消し壺」に入れて消火するようにしています。炭自体も再利用できるので、エコで経済的です。
網についたベトベトした肉の脂などは、ガスバーナーで焼き切ると炭になって処理しやすくなります。
網の中央付近に黄色い脂汚れがあります。
これをバーナーで炙ると脂がプチプチと燃えて、黒い炭になって掃除しやすくなります。