秋になったので葉物野菜のプランター栽培にチャレンジ
季節が秋になりましたので、プランターで
・ほうれんそう
・こまつな
・チンゲン菜
を栽培することにしました。
毎年プランターの中にコガネムシの幼虫が発生して、根を食い荒らす被害を受けていたので今年は「ダイアノジン」を投入することにしました。他にもネキリムシやウリハムシ(幼虫)に効果があるようです。
(土から上の植物が病気もなく元気だったのに、急に元気がなくなったりする原因は、コガネムシの幼虫が根を食い荒らすためのようです。)
家庭菜園スペースではシルバーマルチで「大根」と「小かぶ」を栽培
一応小さな家庭菜園スペースがあるので、今年は「シルバーマルチ」を導入してみました。雑草を防いだり、虫が反射を嫌うので防虫の効果もあるようです。
畝を作ってシルバーマルチをかぶせました。
自分で栽培した大根でおでんが食べたかったので「おでん大根」の種を植えました(安直)
余ったスペースには「小カブの種」を植えました。お味噌汁などに入れると美味しいです。
1回目の間引き作業
小松菜とチンゲン菜は種を筋蒔きしてから、数日後に芽がでてきたので、一回目の間引きをしました。
下が間引き前、上が間引き後になります。数cm間隔になるように間引きしました。
大根も1箇所に4~5粒ほど種を撒きましたが、ちゃんと発芽してくれたようです。
プランター用の防虫ネットの支柱を針金で自作
昨年、チンゲン菜を育てたのですが、結構葉っぱを虫に食べられてしまったので、今回は防虫ネットを使用することにしました。幅が1.35m×長さ20mのものを買い、カットして使うことにしました。
防虫ネット用の支柱は買うと高いので、今回は針金を使い自作することにしました。ワイヤー径は約2.6(Φmm)のものを選びました。
ニッパーなどでカットでき、ある程度自由に形を変えられるので2.6mmにしてよかったです。
1mぐらいにカットしたものを、プランター(横65cm)に対して4本セットで使います。
プランターの四隅と、中央部分に2箇所穴を開けます。ドリルがなくてもキリでグリグリやるだけで穴をあけることができました。
先ほどカットした針金をこのように、クロスさせてプランターにセットします。(プランターの持ちて裏側から針金が飛び出す形になるので手を怪我しないように養生テープなどで保護しておくと良いかもしれません。)
クロスした部分4箇所を写真のように園芸用の結束バンドで連結すると強度が出ました。
防虫ネットは1mにカットし、半分に折り曲げて左右を何回か巻いてから結束バンドで固定し、袋状にしました。防虫ネットにも虫が嫌うキラキラがついています。
あとは、プランターに防虫ネットをかぶせて、園芸用クリップなどで留めれば完成です。
あとは同じものを量産して複数作りました(^^)。ネットや針金はそれほど嵩張らないので、栽培が終わったら畳んで収納できそうです。思ったよりローコストでできたので満足です。
一応大根の方も、こちらは普通の支柱をたてて、同じ防虫ネットを掛けておきました。台風などの時が若干心配です。