フリードの純正ナビ(Gathers vxm-165VFi)にキャンセラー装着で走行中でもTV視聴・ナビ操作できるようにする方法

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純正ナビ(Gathers)では走行中操作ができないので不便

フリード(Freed)の純正ナビは走行中テレビ視聴や、ナビの操作などができずに不便でした。

ネットで調べてみると、純正ナビ用のキャンセラーはAmazonなどで入手でき、カーナビさえ取り外しできれば、あとは配線にキャンセラーを割り込ませてアースをとるだけとのことだったので、自分でもチャレンジしてみました。(運転中に運転者がカーナビを操作することは禁止されているのでくれぐれも自己責任でお願いします。)

純正ナビ(Gathers vxm-165VFi)のキャンセラーを購入

Amazonで売っていたキャンセラー(ハーネスキット)を購入しました。注文してすぐ到着したので、早速取り付けてみました。

フリード(DBA-GB3 2015年式)純正ナビ(Gathers vxm-165VFi)の取外し手順

フリード(DBA-GB3 2015年式)の、純正ナビ(Gathers vxm-165VFi)の取外し手順となりますが、ネットで調べた手順によると、まずナビの下側にあるトレーを外す必要があるそうです。(ホコリだらけですみません・・・)

マイナスドライバーとかスマホを分解修理する用のピックやヘラみたいなやつを使ってゆっくりとこじ開けました。

結構固くて苦戦したので、カーオーディオ用の内張り剥がしキットがあると作業が捗るかもしれません。あとキズが気になる人は養生テープなどで保護しておくことをおすすめします。

トレーが外れました(ピンぼけですみません)

トレーが外れるとこんな感じになります。

ネットの情報によるとトレーの奥の方にある内側の2箇所のネジを外す必要があるようです。

右側はギヤチェンジのレバーがあたって外しにくいので、この部分の蓋を外してドライバーなどを差し込むとレバーを「L」に入れることができます。

外した穴にドライバーなどを入れると「L」に入れることができます。

ネジが外れたら、パネルを外します。こちらも結構固くで苦戦しましたが、マイナスドライバーなどでゆっくり隙間を空けていき、全体を持って引っ張るとガコッと外れました。

純正ナビ(Gathers vxm-165VFi)にキャンセラーを取り付け

作業しやすいように、ナビの上部にハザードランプスイッチのコネクタがあるのでそれを外しておきます。爪を押さえて引っ張れば外れます。(カーナビを戻す際に接続するのを忘れないように注意)

キャンセラーのハーネスキットを割り込ませるのはこの端子になります。この端子も爪を押さえて引っ張れば外れます。

外れたコネクタはこんな形状です。ここにキャンセラーのハーネスキットの片側を接続します。

もう片方は先ほどのカーナビ端子に接続します。こんな感じでキャンセラーのハーネスを割り込ませます。

キャンセラーから伸びているアース用の配線を、カーナビの本体のどこかにつければ完了です。

これで走行中でもテレビを視聴したり、カーナビのルート設定など、各種の操作ができるようになりました。カーナビを外すのに苦戦したので大体30分ぐらいで作業は完了しました。

他の年式や車種でもカーナビの取り外し方がわかれば大体同じ手順でできるのではないかと思いました。

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