ドーム型テント「コールマン BCクロスドーム 270」を選択した理由
まずは何はなくともテントですね
わが家では4~5人用のドーム型テント「コールマン Coleman BCクロスドーム 270」を購入しました。
大人2人、子供2人+隅っこに荷物を置く感じで、少しゆとりがあります。
ドーム型のメリットとして
・とにかく設営や撤収が簡単
・コンパクトで軽量・省スペース
・コストが比較的安い
などのメリットがあり、入門者向けのモデルのラインナップも多いです。
私のように「設営や撤収、運搬などにかかる時間や労力を節約して、遊ぶ時間にあてたい」という方にはドーム型が良いのではないかと思います。
あと、タープとテントは別にすることで「デイキャンプはタープだけ設営すればOK」という運用ができるのもメリットかと思います。
ツールームテントも検討したのですが、
・設営にかかる手間
・車への積載やキャンプ上での運搬(スペース、重量)
・価格(こことても重要w)
なども考え、結局ドームテント型を選びました。
「ロゴス ぴったりグランドシート270」と組み合わせて使用
キャンプに行く前に事前に予行演習をしておくと、キャンプ当日ワタワタしなくて済むと思います。
自宅の庭にギリギリスペースがありましたので、説明書を読みながら、息子氏とアーだこーだいいながら、テントを設営しました。
まずはグランドシートを敷きます。グランドシートは「ロゴス ぴったりグランドシート270」という製品で、
サイズは、(約)262×262cmで、「テントフロアシートの耐久性を高め、地面からの浸水や湿気をシャットアウトしてくれる」とのことです。
四隅に紐がついていますので、 テントの四隅に結び付けて固定することができるようになっています。
BCクロスドーム 270 の設営
テントはコンパクトにたたまれてキャリーバックに入っています。
重量は約10.6kgです。ツールームテントだと倍の20kg前後になりますので、それに比べるとかなりコンパクトで軽いです。軽いは正義です(私の腰的に)。
中身はこんな感じです。付属ペグやハンマーはそれなりの感じなので、地面が硬いところにテントを張る場合は鋳造ペグやハンマーを別途用意したほうが良いかもしれません。
※ ちなみに子どもたちは付属のプラスチックハンマーを「ぴこぴこハンマー」と呼んでいました。
説明書がついていますのでそれを見ながら設営しました。
基本的には
・グレーのメインポールをクロスしてインナーテントに通し立ち上げ
・フロントポール(イエロー)を付けたあと
・フライシートを被せてインナーテントに留める
・あとは必要に応じてテントをペグダウン
で完成です。
入り口のキャノピーポールは必要に応じて立てれば良いと思います。
息子氏と二人でインナーテントを立てる練習をしました。グレーのポールをクロスさせる形でインナーテントに通します。
メインポールを反らすようにし、テントの四隅にあるストッパーの金具を差し込めばOKです。黄色のポールはフライシートをかぶせる時に必要なフロントポールです。
さっそくテント内に入る息子氏↓
この上にフライシートをかぶせて、マジックテープで中のポールに留めるようになっています。
テント自体も本来は四隅をペグダウンして、シワにならないようにしますが、この日はインナーテントを立ち上げるところで終わりにしました。
テント内の高さは175cmあるので、圧迫感はありませんでした。上部もメッシュにできるようにジッパーが付いています。
多分あまり使うことはありませんが、電源コードを引き込むことができるように「コード引き出し口」があります。
シンプルで使い勝手が良いのが一番です(設営時の体力的に)
入り口にキャノピーポールを付けた時のイメージ写真です。
スペックはこんな感じです。必要最小限ですが、大人2人、子供2人のファミリーキャンプであれば十分です。
収納のときはこんな感じで折りたたんで巻いていきます。
場所が無い場合でも、Youtube動画などでもドーム型テントの設営手順が色々アップされているので、それを見ておくだけでも違うと思います。
キャンプ当日も問題なく設営できました
庭での予行演習の甲斐もあり、キャンプ当日も迷うことなくテントを設営することができました。
この日は湿度も気温も高かったので、設営後は汗だくになってしまいました。