ルイガノ キッズ自転車 i16 のグリップ交換
下の子が、そろそろ自転車に乗る年齢になってきたので、上の子供が使っていたルイガノのキッズ自転車「i16」を復活させてそれを使ってもらおうという作戦です。
見た目がおしゃれで、フレームがアルミなので車体が軽いのが良いです。
車体自体はまだまだ使えるのですが、いかんせんグリップとシートの汚れと劣化がひどいため、これだけはなんとかしないと、下の子が乗ってくれそうにありません(^^;
ピンぼけしていますが、グリップがかなり汚れています。トランプ柄のかわいいグリップだったのですが、すり減って汚れまくっています・・・。
ちなみに、「i16」のハンドル径は、通常の子ども用自転車と同じではなく、「ハンドル径 22.2(Φmm)」となっています。グリップ長さは約8.5cmとなっており、これに合う子ども用自転車のグリップをネット探してみたのですが見つかりませんでした。
今回は「PALMY(パルミー) PG-G31 グリップ」というグリップを装着しました。グリップ径が22.2(Φmm)のため、i16にも装着可能です。
純正のグリップは約8.5cm、「PALMY(パルミー) PG-G31 グリップ」は10cmあるため、少し長くなってしまいます。
最初はカットして使おうと思ったのですが、このようにグリップ自体がかなり柔らかい素材のため、グニャッと押し込むことができました。
こんな感じに装着できました。
グリップを交換しただけでもだいぶ雰囲気が変わったと思います(^^)。
ルイガノ キッズ自転車 i16 のシート交換
次にシート交換に着手しました。シートも表皮が汚れて一部ひび割れがでいています。使えなくはないのですが、見た目がやはりアレです。。
↓のようなキッズ自転車用のサドルカバーをかけるか、シートごと交換が必要するかで迷いました。ちなみに、サドルポスト径も 27.2(Φmm)となっており、一般的なキッズ自転車のサドルはポストの径が合わないためそのままでは装着ができないようでした。
幸い、純正のシートが売っていたのでそれを購入しました。
他のカラーもあったようですが、在庫があるのがグリーンだけのようでした。ポスト部分はついておらず、既存のサドルポストを利用します。
シート裏のレールになっている部分が外れるのでそこを外すだけです。
新しいシートに交換しました。かなり綺麗になりました(^^)
ルイガノ キッズ自転車 i16 のタイヤチューブ交換
あとはタイヤの空気がすぐに抜けるので、タイヤチューブも交換しました。サイズは前後共に「H/E16×1.75」となります。
あと、チューブを保護するための「14〜16インチ用のリムフラップ(リムバンド)」も交換することにしました。
ホイール内のスポークのニップルがチューブに当たらないように保護するためのゴムバンドになります。
古いリムフラップ(リムバンド)はちぎれて硬化していたので除去しました。ホイール内は写真のようにスポークのニップルが出ているため、チューブが直接あたると破れる原因になるのでこれをゴムバンドで保護します。
このようにホイール内を「14〜16インチ用のリムフラップ(リムバンド)」で保護します。バルブを通すための穴をホイール側と合わせます。
タイヤはまだ使えそうなので、チューブのみを交換しました。タイヤはお魚柄のパターンになっていてかわいいです。
横から新しいチューブを滑り込ませて、タイヤに噛み込まないようにして空気を入れれば完成です。バイクのチューブ交換よりは簡単でした。(^^)
これで一通りの整備が完了しました。グリップとシートが綺麗になったので、これで子供も乗ってくれそうです。
仕上げに「ゴーゴーダック(GO!GO!DUCK)」を装着
仕上げに「ゴーゴーダック(GO!GO!DUCK)」を装着します。マスコットとして自分のバイクに付けたくて買ったのですが、ついでに子供の自転車用にもおそろいで買いました。
中にはLED灯が入っていて、ボタンを押すと点灯するようになっています。
タケコプター付きのヘルメットとサングラスやネックレスが付属しています(^^)
中にLED灯が入っており、電池が使えるように保護シートを引き抜いておきます。
あとは自転車に装着して完了です。体を押すとプープーと音が鳴るようになっていますので、一応自転車のベルがわりにもなります。
納車整備完了したので、引き渡しになります。子供が思いのほか喜んでくれてよかったです(^^)
このようにフレーム部分であればどこでも装着できます。
あとは、フレームのサビや金属部品のサビなどをできるだけ取り除いて完成です。上の子のお下がりの中古車ですが、これでなんとか拒否せず乗ってくれそうです(^^;